東京シティ競馬の
新たな国際交流事業について
01.
サンタアニタダービー(GI)への出走について
北米クラシックの重要ステップレースであるサンタアニタダービー(GI)について、サンタアニタ競馬場よりTCK所属馬の出走枠を最大2頭までご提供いただけることになりました。

サンタアニタダービーは、過去にサンデーサイレンス号やエーピーインディ号が勝利し、近年ではジャスティファイ号がこのレースをクラシックへのステップレースとしてクラシック3冠を達成しており、アメリカでは非常に由緒あるレースです。
このレースで上位入線を果たせば、ケンタッキーダービー(GI)をはじめとしたクラシックレース挑戦への道が開けます。

大井競馬場等で実施する2・3歳戦について、上位馬にあらかじめ決められたレースポイントを付与し、設定されたポイント(200ポイント)を満たした馬もしくはそれに匹敵すると認められる上位馬が選考の対象となります。
02.
TOKYO CITY CUP競走(GIII)への出走について
サンタアニタ競馬場では毎年3月下旬~4月上旬に、TCKとの友好を記念した「TOKYO CITY CUP(GIII)」を実施しております。
この度、サンタアニタ競馬場からの招待を受け、同レースにつきましてもTCK所属馬の出走枠をご提供いただけることとなりました。

招待馬の選定方法については、2月前後に行われる金盃競走(SII)で上位となったTCK所属馬の中から、出走意思を確認したのちTCKで選定を行う予定です。
03.
サンタアニタ競馬場にTCKステーブル開設
サンタアニタ競馬場内にTCKの専用厩舎「TCKステーブル」を開設いたします。
一般社団法人東京都馬主会会員は、この厩舎に所有馬を入厩させ、サンタアニタ競馬場を拠点に全米各地の競走に出走させることが可能となりました。

さらに、現地の調教師と本事業についてのアドバイザリー契約を結び、所属馬の管理だけでなく、TCKの調教師・騎手を派遣して、所属馬の調教やレースへの騎乗など、より実践的な研修を実施していきます。

なお、現地時間2020年2月9日(日)「TCKステーブル」所属のArc Nation号が、サンタアニタ競馬場第2競走に出走し(Jose Valdivia, Jr.騎手)、初勝利を挙げました。TCKステーブルとしては5頭目となる挑戦で、東京都馬主会と共にTCKの国際化に向けての大きな夢の第一歩が実現した形となります。
04.
日本競馬の国際化の進展に向けて
Arc Nation号は、2019年6月のOBSセールで購買され、同年12月15日に初出走。
デビュー3戦目での初勝利となりました。
今後も東京シティ競馬は、本事業をさらに推進していくとともに、交流25周年となるサンタアニタ競馬場における「TOKYO CITY CUP(GⅢ)」の実施など、日本競馬の国際化の進展に向けて貢献して参ります。

TCKでは友好提携を結んでいるサンタアニタ競馬場を中心に調教師の研修を実施しており2019年は、赤嶺亮調教師が派遣されました。
Arc Nation号の
初勝利時のレース映像はこちら!
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