CHALLENGE
挑戦
東京シティ競馬の
国際交流事業について
国際交流事業について
「TCKステーブル」について
サンタアニタパーク競馬場内に
TCKの専用厩舎
「TCKステーブル」を2018年に開設。
TCKの専用厩舎
「TCKステーブル」を2018年に開設。
「TCK ステーブル」では、現地の調教師と本事業についてのアドバイザリー契約を結び、所属馬の管理だけでなく、TCKの調教師・騎手を派遣して、所属馬の調教やレースへの騎乗など、より実践的な研修を実施しています。
なお、現地時間2020年2月9日(日)、「TCKステーブル」に所属していたArc Nation号が、サンタアニタパーク競馬場第2競走に出走し(Jose Valdivia, Jr.騎手)、 TCKステーブル所属としては5頭目で初勝利を挙げると、2025年5月にはフィレンツェフレイバー号が3歳牝馬の芝(1マイル1/8=約1,800m)の重賞、ハネムーンステークス(G3)で優勝。TCKステーブル所属馬初の重賞勝利馬となりました。
なお、現地時間2020年2月9日(日)、「TCKステーブル」に所属していたArc Nation号が、サンタアニタパーク競馬場第2競走に出走し(Jose Valdivia, Jr.騎手)、 TCKステーブル所属としては5頭目で初勝利を挙げると、2025年5月にはフィレンツェフレイバー号が3歳牝馬の芝(1マイル1/8=約1,800m)の重賞、ハネムーンステークス(G3)で優勝。TCKステーブル所属馬初の重賞勝利馬となりました。

01.
TCKステーブル所属馬
現在3頭の馬がTCKステーブルに所属しています。
Schilflied 号:4月6日にサンタアニタ競馬場で施行されたレースに勝利。
Firenze Flavor 号:5月18日にサンタアニタ競馬場で施行された重賞レース「ハネムーンS(G3)」に勝利。
Lahaina Flavor 号:6月7日にサンタアニタ競馬場で施行されたレースに勝利。
Schilflied 号:4月6日にサンタアニタ競馬場で施行されたレースに勝利。
Firenze Flavor 号:5月18日にサンタアニタ競馬場で施行された重賞レース「ハネムーンS(G3)」に勝利。
Lahaina Flavor 号:6月7日にサンタアニタ競馬場で施行されたレースに勝利。



02.
サンタアニタダービー(G1)への出走
北米クラシックの重要ステップレースであるサンタアニタダービー(G1)について、サンタアニタパーク競馬場よりTCK所属馬の出走枠を最大2頭までご提供いただいております。
サンタアニタダービーは、過去にサンデーサイレンス号やカリフォルニアクローム号がこのレースをクラシックへのステップレースとして勝利しており、アメリカでは非常に由緒あるレースです。このレースで上位入線を果たせば、ケンタッキーダービー(G1)をはじめとしたクラシックレース挑戦への道が開かれます。出走に当たっては、設定されたポイント(200ポイント)を満たした馬、もしくはそれに匹敵すると認められる上位馬が選考の対象となります。
2023年には、マンダリンヒーロー号が本制度を利用し、地方所属馬として初めてアメリカ遠征が実現。サンタアニタダービー(G1)2着をきっかけにアメリカ三冠競走のケンタッキーダービー(G1)にも参戦(12着)するなど、大いに注目を集めました。
サンタアニタダービーは、過去にサンデーサイレンス号やカリフォルニアクローム号がこのレースをクラシックへのステップレースとして勝利しており、アメリカでは非常に由緒あるレースです。このレースで上位入線を果たせば、ケンタッキーダービー(G1)をはじめとしたクラシックレース挑戦への道が開かれます。出走に当たっては、設定されたポイント(200ポイント)を満たした馬、もしくはそれに匹敵すると認められる上位馬が選考の対象となります。
2023年には、マンダリンヒーロー号が本制度を利用し、地方所属馬として初めてアメリカ遠征が実現。サンタアニタダービー(G1)2着をきっかけにアメリカ三冠競走のケンタッキーダービー(G1)にも参戦(12着)するなど、大いに注目を集めました。


03.
TOKYO CITY CUP競走(G3)への出走
サンタアニタパーク競馬場では、TCKとの友好を記念した「TOKYO CITY CUP(G3)」を実施しております。同レースにつきましてもサンタアニタパーク競馬場よりTCK所属馬の出走枠をご提供いただいております。

04.
日本競馬の国際化の進展に向けて
今後も東京シティ競馬は、本事業をさらに推進していくとともに、サンタアニタパーク競馬場における「TOKYO CITY CUP(G3)」の実施など、日本競馬の国際化の進展に向けて貢献して参ります。
TCKでは友好提携を結んでいるサンタアニタパーク競馬場を中心に調教師の研修を実施しており、2019年は赤嶺亮調教師が、2024年には真島大輔調教師と坂井英光調教師が派遣されました。2025年は穂刈隆志調教師が派遣されています。
TCKでは友好提携を結んでいるサンタアニタパーク競馬場を中心に調教師の研修を実施しており、2019年は赤嶺亮調教師が、2024年には真島大輔調教師と坂井英光調教師が派遣されました。2025年は穂刈隆志調教師が派遣されています。

